Seagate HDD Barracuda 7200.11/Barracuda ES.2 SATAの一部に、ファームウェアの問題で認識しなくなる等ごくまれにトラブルが発生する可能性があることがわかりました。
症状が発生する可能性があるハードディスクに関しては、ファームウェアをアップデートすることで問題回避が可能です。
上記問題に該当する商品であるか、以下の方法で確認することが可能です。
1. シリアル番号の確認 こちらのSeagate社Webサイトより、「Seagate DriveDetect.exe」というプログラムをダウンロードします。(上記サイトの日本語訳はこちら) ダウンロード頂きましたファイルを実行いただきますと、そちらで搭載されているハードディスクの型番や、シリアル番号がご確認いただけますので、シリアル番号とファームウェアバージョン(Revision)をお控えください。
2. シリアル番号の入力 お控えいただきましたシリアル番号を、こちらのページに入力してください。
シリアル番号入力欄には、改行により最大100個まで同時にシリアル番号を入力できます。 スパムプログラム防止のため、Type the two words:欄には、その上に表示されている画像の文字を入力してください。上記例ですと、「been ALLAN」と入力します。判別しづらい場合は、隣のボタンで音声で確認したり、ほかの単語に変更することも可能です。
3. 判定結果の確認 判定結果の画面にて、Result欄をご確認ください。
・Drive is affected.と表示された場合 アップデートが必要になります。
・Drive is not affected. と表示された場合 アップデート不要です。
・Invalid input.と表示された場合 入力されたシリアル番号に誤りがないかご確認ください。
・結果が表示されず、シリアル番号入力画面に戻ってしまう場合 スパムプログラム防止用文字入力に誤りがあります。もう一度ご確認ください。
4. アップデートが必要な場合 アップデートが必要と判定された場合、以下を参考にアップデートをご確認ください。
・ST3500320AS(500GB)
・ST3160813AS(160GB), ST3320613AS(320GB), ST31000333AS(1TB)
・ST3250310NS(250GB), ST3500320NS(500GB), ST31000340NS(1TB)
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