YouTubeなどの動画配信サイトには現在、自作の楽曲が数多く配信されており、自分でも音楽制作にチャレンジしたいという方が増えています。楽器の演奏はできないけど作曲に挑戦したい!音楽を作ってみたいという方はDTMに注目しましょう。
DTM(DeskTop Music)とは、パソコンを使って音楽を制作することです。パソコンがあれば誰でも挑戦することができますが、パソコンであれば何でもよいというわけではありません。本記事では、DTM用のパソコンにはどのようなスペックが求められるかを解説していきます。音楽制作には、動画編集やゲームとは異なる要素が求められます。必要なスペックを理解して、快適な制作環境を整えましょう。
新たにDTM用のパソコンを購入するのであれば、BTOパソコンがおすすめです。自分に最適なスペックにカスタマイズできるので、無駄なくベストな1台を構築することができるからです。さらに、静音性などにもこだわって、自分だけの楽曲制作にチャレンジしてみてください。
目次
1.DTM用パソコンならBTOがおすすめ
1-1.DTMとは?
DTMは、“DeskTop Music(デスクトップ・ミュージック)”の略で、簡単に言えば、パソコンを使って音楽をつくる作業全般を意味する言葉です。デスクトップと言ってはいますが、パソコンはデスクトップPCに限るわけではなく、ノートPCでももちろん問題ありませんし、タブレットやスマートフォンで作業を行ってもDTMと呼ばれています。
パソコンにせよ、スマートフォンにせよ、使用するデバイスに“DAW(Digital Audio Workstation)”と呼ばれるDTM用のソフトウェアを組み合わせることで、音楽を作成します。DAWは音楽制作のための様々な機能をサポートしており、いろいろな楽器の音を取り込んだ多重録音やデータの打ち込み、ミキサー機能など、音楽を制作する上で欠かせないソフトウェアとなっています。
DTM自体は、パソコンでもスマートフォンでも楽しめますが、本格的に取り組んでみたいという方は、DTMに適したパソコンを用意するのがおすすめです。
1-2.DTM用パソコンに求められるスペック
DTM用パソコンというと、何か特別なものが必要と思われそうですが、最低限、DAWソフトをインストールするための環境が揃っていれば問題ありません。DAWソフトとして人気の「Cubase Pro 12」の場合、CPUは「Intel Core i5」以上、メモリは「8GB」以上、ストレージは「70GB」以上が必要となります。
もちろん、これは最低環境であり、実際に制作作業をする場合には、より高いスペックのパソコンを用意したほうが操作性は高くなります。ただし、音楽制作の場合は、動画編集ほどのハイスペックは要求されませんし、ビデオカード(グラフィックボード)も特に必要なく、CPUの内蔵グラフィックで十分です。
「Cubase Pro 12」の必要スペックから考えても、CPUは「Intel Core i5」以上、メモリは、理由については後述しますが、やや多めに搭載しておきたいので「16GB」以上、ストレージは、プラグインや音源なども考慮して「500GB」以上を最低ラインとして用意しておきたいところです。
1-3.DTM用パソコンはメモリ容量が重要
DTM用パソコンに求められるスペックはそれほど高くはありませんが、メモリだけは多めに積んでおくことをおすすめします。
メモリには、パソコンが処理するデータを一時的に保存する働きがあり、容量が大きいほどパソコンの処理が快適になります。音楽を作り始めた頃はあまり気にならなくても、経験を積むに連れて、重ねるトラックの数やエフェクトの量が増えて、ファイルサイズも大きくなってきます。その際に、搭載メモリの容量が少ないと、処理効率が落ち、作業的なストレスが大きくなってしまうのです。そのため、メモリは最低でも16GB以上は搭載しておきましょう。
なお、ソフトウェア音源やエフェクトの使用、音楽ファイルの書き出しなどにCPUの処理性能も求められますが、それほど高い性能は必要ありません。「Intel Core i5」以上のスペックであれば、ほぼ問題ないでしょう。もちろん、コア数が多く、クロック周波数の高いCPUのほうがより効率が上がりますので、予算との相談とはなりますが、少しでもハイスペックのCPUを採用したほうが快適さも高くなります。
1-4.BTOでDTMに最適なカスタマイズ
DTM用として新たにパソコンを購入する場合は、BTOパソコンがおすすめです。BTOとは“Build to Order”の略で、利用用途にあわせたカスタマイズが可能なパソコンを意味しています。つまり、自分の利用目的に最適なパソコンを入手することができるのです。
先に紹介したスペックを満たすパソコンは非常に多くのメーカーなどからリリースされていますが、“帯に短し、たすきに長し”のものも少なくありません。その点、BTOパソコンであれば、必要十分なスペックを用意することができるのです。特に大手メーカー製のパソコンの場合は、DTMとは関係のないソフトウェアがプリインストールされていて、必要以上のコストがかかってしまうことも珍しくありません。最適なスペックが手に入るだけでなく、無駄なコストを削れるという点でもBTOパソコンのほうがおすすめなのです。
また、DTM用パソコンは、できるだけ静音性の高いものを利用したいところ。パソコンだけで完結して音楽を作るのであれば問題ありませんが、マイクを使って音声や楽器の音を取り込んだりする場合は、パソコンのノイズを拾わないように、静音性の高さも重要となります。BTOパソコンであれば、静音性に特化したモデルも用意されているので、利用しない手はないと言ってもよいでしょう。
2.DTM用パソコンの選択基準を解説
2-1.デスクトップPCとノートPC
最初に述べましたが、DeskTop Music(DTM)とは言うものの、パソコンがデスクトップである必要はありません、必要スペックさえ整っていれば、ノートPCでも問題なくDTMを楽しむことができます。
ノートPCであれば、持ち運びが可能なので、外出先で音楽作成なんて使い方もできますが、ノートPCは拡張性に乏しいため、後になって、もっとCPUパワーがほしいとか、もう少しメモリを増やしたいといった場合は、デスクトップPCに軍配が上がります。動画編集やゲームなど、ほかの用途でも利用するのであればなおさらです。
コストパフォーマンスの面でもデスクトップPCのほうが有利です。デスクトップPCかノートPCかの選択は、パソコンの用途や目的、運用場所、予算などを総合的に検討して決定しましょう。
2-2.OSはWindowsで問題なし?
クリエイティブ向けのパソコンというとMacを思い浮かべる方も多いと思いますが、DTMを楽しむ場合、OSはWindowsでもMacOSでも大きな差はありません。使いたいDAWソフトの対応状況によって決まってくる場合もありますが、現状ではOSによってハードウェアそのものが異なっているため、日常的に利用しているOSにあわせるのがベストだと思います。
かつてはMacOS向けが多くリリースされていたクリエイティブ系ソフトですが、現在ではWindows向けも充実しており、「Logic Pro」など、一部のDAWソフトを除いて、多くのソフトがWindowsにも対応しています。
MacOSは、Apple製のパソコンを利用することが前提となります。ノート型のMacBookやデスクトップ型のiMacほか、さまざまなバリエーションが揃えられていますが、どうしてもカスタマイズ性は制限されます。どうしてもMacを使ってみたい、Macの操作に慣れているという方でなければ、素直にWindowsを利用するのがおすすめです。
2-3.CPUは「Intel Core i5」以上を狙う
先にも紹介した通り、CPUは「Intel Core i5」以上を用意しましょう。AMDであれば「Ryzen 5」以上となります。CPUの性能はコア数とクロック周波数で示されますが、「Core i5」や「Ryzen 5」以上であればスペック的には十分と言ってよいでしょう。
DTMにおいてCPUパワーが必要なのは、トラック数を増やしたり、エフェクトを多用する場合です。ソフトウェア音源なども処理に影響を与えます。処理の遅延は、作業上かなりのストレスになりますから、CPUの性能は高いに越したことはありません。ただし、高性能なCPUは、価格も高価なので、CPUの選択は予算との相談になります。
結局、高性能のCPUを使っても、処理がスムーズになるだけで、音楽性が向上するわけではありませんから、CPUに関しては無理にハイスペックのものを使用する必要はないかもしれません。
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2-4.メモリは16GB以上がおすすめ
メモリは最低でも8GB、実用を考えると16GB以上の搭載がおすすめです。8GBというのはあくまでもDAWソフトがちゃんと動く容量だと思ってください。実際には、ソフトウェア音源などでそれ以上のメモリ容量が必要となります。
デスクトップPCであれば、後から換装・増設ができますから、まずは16GBという感覚でメモリを用意しましょう。音楽作りに慣れてきて、多くのトラックを重ねたり、さまざまなソフトウェア音源を利用するようになり、容量不足を感じるようになってから増設するのも一つの手かもしれません。
プロとしてDTMをするのであれば、さらに大容量のメモリが必要となりますが、趣味レベルでDTMを始めるのであれば、まずは16GBを目安にパソコンを構築しましょう。
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2-5.ストレージも大容量で
ストレージに関しては、最低でも500GB以上が必須となりますが、たくさんの音楽を作っていくのであれば、さらに大容量のストレージを用意しましょう。
DTMを楽しむ場合、DAWソフトだけでなく、プラグインやソフトウェア音源も用意する必要があります。特にソフトウェア音源は容量が必要で、500GBではまったく足らなくなることもあります。また、作成した音楽データを保存する領域も必要となります。
総合的に考えると、1TB以上の容量は用意したほうがよいかもしれません。データの読み書き速度も考えると、1TB以上のSSDを最低でも利用したいところです。さらに、バックアップ用として、別途大容量のSSD、あるいはHDDがあると安心です。バックアップ用なので、外付けのストレージを利用するのも一つの手です。
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2-6.ビデオカードは必要?
DTM用パソコンに高性能のビデオカードは必要ありません。CPUの内蔵グラフィックで十分なので、ビデオカードを別途購入するのであれば、そのコストをメモリに割り振ったほうが快適性が上がります。
ただし、CPUの内蔵グラフィックを利用すると、メモリの一部がグラフィック機能に利用されてしまうというデメリットがあります。DTMでは、メモリ容量が重要なので、少しでも有効に活用するため、ローエンドでもよいのでビデオカードを搭載してもよいかもしれません。
最近では、GPU Audioという、GPUを使った音楽処理技術が話題になっています。GPU Audioの技術が一般化すれば、DTMにもビデオカードの搭載が必須と言われるようになるかもしれませんが、現状では特に意識する必要はないでしょう。
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3.BTOパソコンならサイコムがおすすめ
3-1.サイコムとは?
DTMを楽しむために、新たにパソコンを購入しようとしている方には、1-4でお話した通り、BTOパソコンの購入がおすすめです。前章で紹介したパーツ構成を、自分の用途に応じたスペックにカスタマイズできるのがBTOパソコンの最大のメリットです。BTOパソコンを扱うメーカーは多数ありますが、ここでは、BTOメーカーのひとつであるサイコムについて紹介していきたいと思います。
サイコムは、1999年5月に埼玉県草加市にて、インターネットを利用したカスタムPCの販売をスタート。以降、インターネットを主戦場に信頼性の高いBTOメーカーとして、その地位を築いています。BTOでありながらも高いカスタマイズ性が魅力で、保証やサポート面にも力が入れられており、中・上級者だけでなく、初心者にも安心のBTOメーカーとなっています。
3-2.サイコムのこだわりに注目
“Craftsmanship”をキーワードに、職人の集団としてのこだわりを大事にしているのがサイコムの特徴で、パーツの選定にもこだわりを見せています。同社のホームページには、すべての使用パーツに、スペックだけではなく、メーカー名と型番が明記されているのがポイントで、主要パーツに関しては、その詳細もしっかり紹介。同社のパーツ選定に関するこだわりを垣間見ることができます。
また、同社のBTOパソコンは、すべて熟練のスタッフが組み立てから動作検証までを行うなど品質管理にもこだわっており、巧みなケーブリング(配線の取り回し)などにもプロの技をみることができます。また、OSをインストールしないモデルでも、必ずOSインストールを行って、確実に動く状態を確認した上で出荷されるなど、安心感が高いのも魅力と言えそうです。
3-3.サイコムならカスタマイズも簡単
BTOパソコンの魅力はカスタマイズ性ですが、細かなカスタマイズが可能なのもサイコムの大きな特徴です。あらかじめ幅広い選択肢が用意されており、CPUやビデオカードだけでなく、メモリやストレージの容量を細かく設定できるほか、PCケースの変更にも対応できるモデルもラインナップされています。また、オプションとして、キーボードやマウス、モニターなどを追加することができるのも、うれしいポイントです。
カスタマイズというと初めての人はハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、実際の手順は非常に簡単なので、一度サイコムのホームページをチェックしてみましょう。
3-4.保証やアフターサービスも充実
サイコムでは、保証・サポートにも力を入れており、無償で1年保証が用意されているほか、有償でプラス2年の延長保証にも対応します。保証限度額は購入価格の100%で、保証期間中の修理回数は無制限、延長保証料以外に修理費の自己負担なしなど、初心者はもちろん、パソコンの知識がある人にとっても注目したい保証内容となっています。
アフターサービスとして、オリジナルのユーザーズガイドが添付されるほか、保証期間が過ぎても、電話やメールでの相談に対応。専任のサポートスタッフがトラブルの早期解決に務めてくれますし、購入前にもパーツ選びや全体的な構成についての相談にも対応。購入前から購入後まで、快適なパソコンライフを全面的にバックアップしてくれます。
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4.サイコムこだわりの静音PC「Silent-Master」シリーズ
4-1.「Silent-Master」シリーズとは
ここまでDTM用パソコンに必要なスペックを見てきましたが、もうひとつ忘れてはいけないのが静音性です。すべてをパソコン上で作業する場合はあまり関係なさそうですが、やはり音を扱う以上、パソコンのノイズはできるだけ抑えておきたいところ。マイクなどから音声入力をするのであれば、なおさらです。
サイコムでは静音性の高いモデルとして「Silent-Master」シリーズをラインナップ。静音・冷却の検証を、公的第三者機関の無響室にて行っており、同社が自信を持っておすすめする、妥協無き静音PCとなっています。
4-2.静音性と冷却性能を両立した「Silent-Master NEO」
「Silent Master NEO」シリーズは、冷却性能と静音性の両立を目指した究極の静音パソコン。独自に検証を重ねながら、エアーフローによる冷却と静音のバランスを突き詰めた静音PCとなっています。
高負荷時でも静音性を維持しながら、冷却性能も文句なしで、パフォーマンス低下の心配もなし。「Core i9-13900K」や「GeForce RTX 4070Ti」を組み合わせることも可能で、静音性を重視したハイエンドモデルを狙うこともできます。
4-3.究極の静音を実現する「Silent-Master PRO」
サイコムが贈る究極の静音PCが「Silent Master PRO」シリーズ。Intel製の低電圧版CPUとファンレス仕様のNoctua製CPUクーラーを組み合わせた、まさに決定版ともいえる静音PCとなっています。
サイコム独自のチューニングにより、低電圧版のCPUでも本来の性能以上のパフォーマンスアップが図られており、ビデオカードも「GrForce RTX 4060Ti」を標準搭載。PCゲーム用途でも利用できるパフォーマンスを秘めています。
電源ユニットもセミファンレス仕様で、アイドル時はほぼ無音とも言える静音性を誇ります。
4-4.「Silent-Masterシリーズ」開発秘話
サイコムの静音PC「Silent-Master」シリーズにおいて、もっとも注目したいのはNoctua製のCPUクーラーです。Noctua製のCPUクーラーを採用する理由は「性能以外にない」と言い切る絶対の自信を持つサイコムが、その性能を究極にまで引き出したのが「Silent-Master」シリーズなのです。
Noctuaは、オーストリアに本社を置くRASCOM Computerdistribution社が展開するエンスージアスト/オーバークロッカーをメインターゲットとした冷却パーツメーカーで、欧州テイストの洗練されたパッケージ、確かな工作精度、そして高い静音性と冷却能力が、多くのユーザーから高い支持を得ています。
Noctua製CPUクーラーの高い静音性と冷却能力、PCケース内の効率的なエアフロー、そして公的第三者機関の無響室を利用した独自の検証を重ねて作り上げられた「Silent-Master」シリーズは、Noctuaから直接供給を受けるサイコムだからできた究極の静音モデルなのです。
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5.まとめ
DTM用パソコンは、あまりハイスペックである必要はありませんが、「Core i5」以上のCPU、16GB以上のメモリは最低限用意したいところです。メモリ・ストレージに関しては、できるだけ大容量が基本です。最低ラインを見極めつつ、予算と相談しながら、容量を決めていきましょう。
自分に最適なスペックのパソコンを購入するのであればBTOパソコンがおすすめです。CPUはもちろん、メモリやストレージの容量を事細かにカスタマイズできるので、必要なものを必要なだけ搭載することが可能。自作と比べると多少割高にはなりますが、静音性などにこだわった1台を狙うこともできます。
DTM用パソコンであれば、やはり静音性にも注目です。高い静音性と細かなカスタマイズ性が魅力のサイコム「Silent-Master」シリーズであれば、快適なDTM環境を構築できること間違いなしです。
北海道の牧場で馬と戯れる日々を経て、パソコン雑誌やWEBニュース媒体の編集長を歴任する。Athlonに心奪われ、Xeonに絶対の忠誠を誓ったのも今や昔。現在は、編集業を中心に、原稿執筆からカメラマン、果てはアニメの宣伝プロデューサーまで、本業不明の生活を送る。ユーザーの心をがっつり掴む各種オウンドメディアを運営中。 プロフィールはこちら
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